住まいの安全をしっかり支える基盤。
それがセーフティテクノの戸建て用免震装置です。
これまでの戸建て住宅では、軽量であるため、風の力と地震の相互関係から免震は難しく、仮にそれを解決しても価格面での問題が多く、実用化が困難とされてきました。
しかし、当社はこの問題を根底から打ち破り、画期的な戸建て用免震装置の開発に成功しました。
セーフティテクノの戸建て免震装置は震度7の激震にも対応可能。
地震対策には二つの思想があります。
これまでは剛思想、いわゆる家屋を頑丈にする考え方で、これが主流でした。
現在の耐震住宅がこれに相当します。
しかし、この考え方には大きな盲点がありました。
それは家屋の破壊は少なく済んだとしても、屋内の家具などが転倒し、その下敷きになったり、ガス配管破裂による火災など、いわゆる二次災害が発生する可能性が極めて高いという点です。
これに対し、近年脚光を浴びてきたのが柔思想、いわゆる免震です。
免震の究極は空中に浮かぶ建物です。
つまり、家屋は従来のままで地盤と建物を切り離し、可能な限り家屋へ地震エネルギーを伝達させないようにし、家具の転倒やその他の二次災害を防ごうとする考え方です。
【免震住宅Q&A】
○なぜ、これまで免震住宅が無かったのですか?
「ビル用免震」については耳にしたことがあるという方もおおいと思いますが、一般戸建て住宅の免震は今まで皆無に等しい状態でした。それは建設許可の取得が難題であると同時に、ビルと比べその建物自体の荷重が小さい為、強風時にも動いてしまうといった致命的な欠陥があったからです。
○その「風対策」は解決したのですか?
セーフティテクノの戸建て免震装置は、春一番程度の風では動きません。ただし、非常に強い大型台風が直撃した場合には動いてしまう可能性があります。しかし、そのような場合には、ビルダーによるメンテナンスにより元の位置まで戻す事ができます。
○他社の免震装置とどこが違うのですか?
免震の考え方を大別すると『すべり系』と『転がり系』があり、セーフティテクノの戸建て用免震装置は前者のタイプに属します。下表に主な構造の比較があります。当社の免震装置がいかに優れているか、判断頂けるでしょう。
シックハウス対策について
小久保建築が使用する建材は標準で化学物質の発生しにくいものを選んでいます。
お客様にも環境にも優しい住宅となりますので、とても安心です。